2012年2月12日日曜日

生活保護を考えて!

昨日「生活保護」を受けられず,餓死した姉妹の話をテレビで見た。こんな事が現実に起きている悲しい日本だ。学校に勤めていて,数回,この生活保護に疑問を持ったことがある。それは,だいぶ前の話だが,子どもが携帯電話を持っているので聞くと,月に数万円の使用料を払っているという。まだまだ携帯電話も普及していないときである。
 何も携帯電話を持っていけないとは言わないが,1万円でも苦しんでいる人が生活保護を受給していないことを考えると,矛盾を感じた。正直に頑張っている人が苦しんでいる社会であるなら,何とか変えられないだろうか。
 たぶん,餓死してしまった人が住んでいた自治体も,勝手に思うことだが,「一部の人の常識外れ」の申請に苦慮していたのかも知れない。

 日本は,年々正直者が馬鹿を見る世の中になってきている。正直に真面目に努力するのが当たり前だった昭和前半はどうなったんだろう。当然のように子どもたちは,権利のみを主張し,義務を果たさない子が増えた。これは,親を見ればわかる。

 さて,平和が続いたせいか,組織も活気を失ってきている。改革という言葉があちこちで聞こえてくる。しかし,組織が安定しているということは,改革の必要性を感じない組織になっているということで,改革をするには,組織外からの人で行わざるを得ないのだと思う。今,大阪では橋下さんが何やら頑張っている。当然,組織外の人である。
 今,日本はそういう改革をしないとやっていけなくなるかも知れない。私も教師という組織の中だが,そう感じることが多い。そうでもしないと,若い教師が育ってこないのではないだろうか。

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