今日から「私立高校の一般入試」が始まった。緊急の対応がある可能性から,私たちは7時くらいから対応のため,学校に向かう。当然,勤務時間ではないが,当然のように毎年行く。
しかし,今日気づくと,笑い話にはなったが,学校に到着順は,何と年齢の高い順だった。若い先生は,生徒に伝えてある時間を超えての到着。「あれっ」と思う。でも,勤務時間ではないので強制はできない。私たちの若い頃は,勤務時間なんて関係なく若い教師が常に早かった。
こんな事があって,いろいろ思い出すと,ドアで鉢合わせになったとき,私たちの常識では年長者に譲るが,若い人の多くは,譲られた何の言葉もなく通り過ぎていく。確かに,勉強は頑張ってきたんだろう。でも,私たちの仕事は,勉強も教えるが,「人として」と言うことも教えていくんだという自覚に欠けているかも知れない。
私はかねてから思うことに,あまりに若い先生に「教科研究」をやらせすぎて,生徒との触れあいすらできない教師を増やしているんじゃないかということ。文章を書いたり,文章を読んで行動はできるが,「人として」の部分が欠落していく。寂しい限りだ。
また,ベテランの先生の指導に失礼な物言いをする若い教師もいる。明らかに生徒との信頼関係を築き,リーダー的な先生に対しても上から物を言う。これは,間違っていると思う。私たちの若い頃は,ベテランの先生から「技」を盗むことを考えた。でも,今は,若くても一人前だという意識が強い。
まあ,こんな事を思うと言うことは,自分が歳をとったと言うことかな。
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