2010年3月29日月曜日

勝手な想像,国松元長官事件!

 組織の機能不全が,この国松元長官の事件解決への障害になったんではないか。そんな風に思える。テレビ放送によれば,刑事課と公安部が別々で捜査し,別の犯人を追うような展開になってしまった。聞くところによれば,初動捜査に問題ありという人もいた。当時の警視総監も,一部認めている。

 今,日本の組織のあちこちで,既往不全を起こしているような気がする。トヨタのその1つかも知れない。また,これは,私たち教員の世界でもあるような気がする。若手を十分に育てる事をせず,組織の維持のためだけに若者を使ったりして,本来の教師の仕事を伝えきれていない。そんな気がする。
 教師である前に,組織が一番最初にきてしまう。本末転倒ではないかと私は思っている。ものすごく前に,私が勤務している学校の生徒指導で,ある集まりにいけなくなって,連絡を入れたら,当時のある校長が,「どっちが大事だと思っているんだ!すぐに来い」と言われ,以後,私はこの会には参加しなくなったことを思い出す。学校の先生のはずが,先生達の組織を維持するのが大事だとすれば,いったい学校にいる子ども達は何だろう。自分たちの出世の道具ではないはずだ。当時,私は,ものすごい怒りを持って,この組織を見ていた。まあ,そんな組織から,どんどん校長になっていったんだが・・・。

 初心に戻ろうよ。学校の先生は,学校が第一なんだよと。若い先生達が間違って育たないように・・・。

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