東京では,多くが私立学校に進むと聞く。名古屋においても徐々に私立学校に進む子ども達が増えてきた。小学校との打ち合わせで,クラスの半分を超える子どもが私学に進む学校もある。こういった中,公教育の宿命で,誰でも受け入れなければならない。中には,全く指導ができない子どももいる。また,理不尽なことを言う保護者もいる。
こういう中で,学校が荒れていく。授業どころではなくなる。たった数人が,学校を壊していく。しかし,強い指導もできない学校は,地域から見捨てられていく。公立学校の教師も,「自分の子どもは公立へは行かせたくない」と私立学校に行かせている人も多い。
私は,今後公立学校が地域に認められ,共に子ども達を育てていくには,もう遅いくらいだが,真剣に教育委員会が,率先して地域の学校を地域の人たちにとって,行かせたくなる学校にしなければならないだろう。そのためには,嫌われても「信賞必罰」を徹底することだろう。今,学校では真面目な子ほど被害を被っている。横暴な子が大手を振って学校を壊している。
名古屋は,まだ公立学校へ行かせる保護者が多い。これに甘えていては,必ず公立学校は見捨てられる。その地域の人が行かせたくなる学校をどう作るのか。学校の秩序を乱し,授業を成立させないような行動をする子ども達をどうするのか。
今ならまだ間に合うような気がする。東京都の石原知事は,いろんな意味で,強い指導力で教育問題にも取り組んでいる。ぜひ,名古屋の河村たかし市長も名古屋の教育問題に必死で取り組んでもらいたい。その第一歩は,指導力やビジョンを持った校長を選任することだろう。校長が教員出身でなくたって良いと私は思う。もし,教員出身者が良いというなら,もっと,リーダーシップを持った校長を育てていくか,そういう力を持った人を校長にすべきだ。
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