2010年1月17日日曜日

法の下に平等とは・・・。

 民主党の小沢幹事長が検察庁の事情聴取に応じず,戦うという。私は,疑問に持ったのは,これが政治家だから許されるとすれば,国会議員は特別で,何も肩書きのない国民が許されないなんて事はないようにしてもらわないと「法の下に平等」という法治国家の根幹が崩れる。これが許されるなら,任意であれば,協力をしなくてよいという考えにつながっていくのではないか。まあ,それならそれで良いのだけれど・・・。 「自分は潔白と言うなら,堂々と話をしてこい」と言うのが,ごく普通の対応だと思っていたのだが,時代は変わったのかな。
 「今日は友達と囲碁をやらないといけないので行けません」と私が言ったら,警察官や検察官は何と言うだろう。そういう問題じゃないのかな。

 まあ,どこの組織も「強い者」には弱い。自分に影響がある人にも弱い。それを良いことに強者の気持ちで行動しているとしたら,やはり,「法の下の平等」は絵に描いた餅と同じと言えよう。民主党に政権が変わり,そうでない社会になるかと思えば,やはり,強者に群がる人たちが,日本を作っていくんだ。
 そして,本来良い方向に進めるはずの事も進めなかったり,回り道をせざるを得なかったりするんだろう。そのやり方が弱者を苦しめてきたんじゃないだろうか。本当に正しい道を進んでほしい。それを打ち破るのは,強いリーダーの存在しかない。今,国会議員にそういう人がいないのだろうか。

 ところで,検察庁に対しても批判があるようだが,私には法律的なことはわからない。でも,何か腑に落ちない事が多いように思う。もし,私なら「参考に話を聞きたい」と言われれば,行くでしょう。行かなくて良いなら行きたくない。今後は,このスタンスで良いんだろうか。検察官は,真面目に応じている人達が「何だ!」と思わないような対応をしてほしいと切に思う。
 常々私が言っている「正直者が馬鹿を見る」世の中にしてほしくない。そんな日本にしてほしくない。

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