2009年10月31日土曜日

認めていたんだ!

 以前,名古屋市立の中学校の教諭が県の迷惑条例違反で逮捕された事件で,当初は否定していたと書かれてあったが,今日の新聞には,認めたとあった。そして,名古屋市教育委員会は4ヶ月の停職の懲戒処分としたらしい。
 ただ,学校名や実名も新聞などで報道され,停職後に学校に戻れるかどうか・・・。しかも,教務主任という立場からすると,復帰したとしても相当大変だろう。過去にも,不祥事を起こして職場を去った人はいた。テレビや新聞に出るのと出ないのとでは,大違いだなとつくづく感じた事件である。どういう場合が報道され,どういう場合が報道されないのかよくわからない。

 私は,最初,本人が否定したと言うことで,間違いなのかも知れないし,誤認逮捕と言うこともあるんだろうかと思っていたが,認めたとなると,これは,そうも言えなくなった。こうなると,以前書いたように,こういう人を教務主任にした学校長の責任や,推薦した人たちは,自分に少なからず責任があることを認識してもらいたい。これは,とても厳しいことを書いていることはわかっている。でも,あまりに「?」という人が推薦されたこともあったことから,推薦する人たちは,自分の責任を十分全うできるような面接をすべきだと思う。
 また,以前,新規採用の人の中で,話をしてすぐに「あれっ」と感じる人に出会ったが,教員採用試験では,面接があるわけで,これを見抜けなかったとすれば,その面接官の責任もあるように思う。これは,確かに,難しい判断だとは思う。でも,そういう気持ちで面接官として,やってほしいと思うのである。

2009年10月28日水曜日

賛否両論!

 最近,学校長は,廊下番をしていることが多い。私としては,ありがたいなと思う反面,その姿を見ると,何となく「寂しさ」を感じる。それは,自分たちでできないから校長が登場するわけで,監督自ら試合に出場をしているような状態にも思える。

 確かに,現状把握のための巡回は必要だ。ただ,巡回にとどまらず,毎回廊下番となると考えてしまう。去年は,教頭が何度も助けてくれたが,さすがに校長となると,申し訳ないという感情も出てくるのである。
 まして,こういう状態で,教員が職員室で座っているとなると,ますます,校長に申し訳ない。自分たちでできることをすべてやってからなら仕方がないのかも知れない。

 随分前,若い校長の時は,よく自分で,いろんな指導をしていた人はいたが,最近は見たことがなかったので,ここ数日,目にする光景は,何となくだが違和感がある。もっと,私たちが頑張らないといけないんだろう。

 これを是とするか非とするのか。私はよくわからない。1つ言えることは,監督は,状況判断をし,その指導方法を指示するのが良いのだろう。ただ,もう,そんなことを言ってられないという状況と言うことも言える。確かに,今の状況は,普通とは言えない。
 毎回思うことは,真面目に頑張っている生徒達に申し訳ないという事である。授業が途中で中断したり,廊下を走り回る生徒の指導で,落ち着かなかったり・・・。それでも,学校の責任なんだろうか。

 よく,犯罪なんかで,加害者の人権が被害者よりも守られているという議論がある。今の学校で,傍若無人に勝手なことをしている生徒の学習権と,真面目に授業を受けようとしている生徒の学習権は,同じで良いんだろうか。 

2009年10月25日日曜日

JR西日本と組織!

 あの大事故を起こしたJR西日本が,事故調査に関わる人たちに対して,情報収集や自分たちの都合の良い情報を出すような働きかけをしたというニュースが流れている。

 しかし,私は,このニュースを聞いたとき,「やはり。そうだったんだ。」という気持ちになった。日本の組織で,こういう事をやることは,ある意味,当然のことのように思っていたからかも知れない。だからこそ,こういう調査をする人やその上に立つ人の人格は大事なんだと思う。
 そういう人選ができないのは,選ばれた人たちが,組織のしがらみの中で生きてきて,そのしがらみで出世したりするからできないんだろう。

 このことは,私たちすべてに言えるような気がする。だから,今一度立ち止まって,上に立つ人の人選を真剣に考えないと「組織」は,膿んできてしまう。そうじゃないだろうか。その結果,ベストな判断ができず,または,判断が遅れ,手遅れになる。その良い例が,JALではないだろうか。JR西日本と言い,JALと言い,何か共通するものがある。それは,公務員的な立場で進んできた組織だということだ。

 「組織」を維持するだけではなく,健全に進めて行くには,相当の覚悟を持った人を組織の長にすべきなんだろう。もう,そういう時期に来ている。私は,そう思う。もし,旧来のやり方で進めたいなら,その人の生き方,人となりをしっかりと見極める必要があるだろう。でも,そんな人が上の立場にいれば良いんだが,そうでなかったら,やはり,外部から迎えるのがベストな選択だと思う。

寒さでストーブを出した!

 今朝,いつものように起きて,リビングに行き,テレビを見ようとして,今までとは違った「寒さ」を感じた。すぐに,ストーブを出してきた。ただ,灯油がない。朝早くから,灯油をガソリンスタンドに買いに行ってきた。去年は,高い灯油だったが,今日は千円ちょっとでまあまあの値段だった。
 石油ファンヒーターは,しまってあって,ホコリもついていたんだろう。最初は,何かが焦げたニオイが部屋中に充満した。まあ,懐かしいニオイでもあった。

 季節は確実に秋。そして,冬に向かって行くんだろう。どうも,歳のせいか,寒くなると,どこにも行きたくなくなるし,何もしたくなくなる。また,膝に痛みが出てくる。嫌になってしまう。今週で10月も終わりである。今年も残り2ヶ月となったんだなと思う。

2009年10月18日日曜日

「加藤和彦」さん,永眠!

 中学校時代,フォークソングと言われていた頃,ギターを弾くなんて「不良」と真顔で言う人がいた時代。そんな時に聴いた数々の歌。その中に彼の歌はあった。今,学校に勤めているが,あれだけ「不良」呼ばわりされた曲が,教科書に載っている時代。
 しかも,合唱では必ず聴く歌「あの素晴らしい愛をもう一度」は,彼の歌でもあるんだ。その頃,「何でこの歌がいけないのか?」と思っていた自分。世の中とはそう言うものなんだろうと思った。

 自分もどんどん歳をとっていき,将来というか,この先の事については不安になることはある。何をすべきなのか。何を目標にすべきか。そんな時期なんだろうか。定年というゴールが遠くにはあるが,見えてきた今,加藤さんの死で,今一度考えてしまった。

2009年10月16日金曜日

教え子からの連絡続く!

 ここ数日で,教え子からの連絡が相次いでいる。不思議にも,集中している。その内,2つが店を開店したという内容。1つが結婚をするという連絡。それ以外の数件は,「相談したいことがある」というものだ。

 特に,「相談したいこと」は,メールや電話のやり取りで終わったものもあるが,「会って話したい」というものがいくつかあって,明日は2件,明後日は1件である。いつもの土日には,こんなに集中することはないが,今回のように集中したのは初めてである。まだ,来週に持ち越しになった子もいる。

 今,こうやって,40代になった教え子,30代になった教え子,そして20代になった教え子,そして,10代の教え子。それぞれが,それぞれの悩みを持っていたり,また,自分の目標を達成した喜びを伝えてくれたり・・・。学校に勤めて良かったと思える瞬間でもある。確かに,悩みの相談は,心痛むことも多いが,卒業して何年も経っているのに「相手」として選んでくれていることには,嬉しい思いがある。

 良いことばかりではないが,少しでも良い方向の話ができれば良いなと思う。こういう事ができるようになったのも,携帯電話や電子メールの普及が大きい。もし,なかったら,相手には選ばれていなかったんだろうな。気軽に連絡できる存在。私は,それで良いと思っている。今の若者達は,悩んだときの相談相手が少ないのかも知れない。

2009年10月15日木曜日

教え子が「店」を・・・。

 今日,1枚の葉書が届いた。裏には,カラフルな写真。それも「海鮮・鉄板焼き」の店である。何で私に来たんだろうかと思った。よくよく見てみると,そこには,教え子の名前が記されていた。

 懐かしいと共に,中学校時代の彼を思い出した。本当にいろんな事が思い出される。なぜか,私を慕ってくれて,何度か会ったことはあるが,最後に会ってからもう何年も経っている。彼女を連れて家に来たこともある。
 少しだけ思い出を書くと,先生達にいろんな迷惑をかけたこと。そして,両親にも迷惑をかけたこと。ただ,卒業してからは,自分の考えで,自分の出来ることを精一杯やっていた。仲間も優しかった。たぶん,いろんな大変な思いをしただろうが,こうやって,独り立ちをすることを知り,親のように嬉しい。必ず行ってみようと思っている。

 また,今日は,別の教え子の結婚式の報告もメールであった。長いことやってるなと我ながら「すごい」なと思った。そして,中学校時代で,その子の人生が決定されないことも実感する。中学校の時にダメな生活をしたからと言って,ダメな人間じゃない。それを実体験として私は感じている。でも,それがわかるのは,私くらいの歳にならないとわからないんだろうなと思う。
 ただ,1つ言えることは,人と話ができる子であったこと。これが大事である。ただただ,勝手な事をし放題の子は,やはり,大変な人生を送っている。この違いに私たちは気付く必要があるんだと・・・。

2009年10月10日土曜日

推定無罪!(教師の不祥事)

 名古屋市の教員の記事が続いた。いわゆる不祥事に該当する記事である。それに関してだと思うが,全員に対して,チェック表までついた用紙が配られた。公務員としての自覚を持ってやれということだろう。

 私は,今回の事で,新聞でしか内容を知らない。この2件の内,1件は本人が否定をしていると書いてあったように思う。しかし,教育委員会がこういう文書を出したというのは認めたんだろうか。もし,認めていないとすると,「推定無罪」の状態ではないだろうか。確かに常識を逸脱した行動を戒める意味ではいいのだが,1人の教師が認めていないのに認めたと思えるような行動は,どうなんだろう。

 また,この1人は,中学校の教務主任と記事にあった。だとすれば,皆に注意を喚起すると同時に,事実を認めたとすれば,それを推薦し,任命した教育委員会自身が反省をすべき事態だと思うが,それをしているんだろうか。
 前にも書いたことがあるが,事実だろすればという前提で言えば,教務主任に推薦した人たち,すべてが自分の「人を見る目」がなかったと猛反省をしてほしい。

 最後になるが,否定しているとすれば,最近言われる「えん罪」の可能性もあるわけで,教育委員会もバックアップしてあげないとしけないだろう。だって,「人物がよい」と認めて教務主任にしたんだから・・・。私たちが自信を持って「教務主任にした人がそんな事をしません」と・・・・。

2009年10月8日木曜日

午後からの授業!

 午前中に「暴風警報」が解除され,午後から授業が行われた。ただ,木曜日は午後1時間の時間割のため,長い距離歩いてきた生徒は,1時間で下校ということになった。まあ,仕方がないことではあるが,今日は休みという判断をして,次回5時間の日に,もう1時間やることの方が良かったんじゃないかなと思ってしまった。
 特に,1時間近くかかって登校した生徒の事を考えると,先ほどの方法も無謀な考えではないような気がする。

 今回の台風18号は,名古屋にとっては,予想よりは被害が少なくほっとしている。しかし,他の地域では,被害も出ているので,自然災害というものに今一度,準備を怠らないという姿勢は必要だと思う。

 若い頃は,こういう時は,学校に泊まって巡回したり,学区内を見回ったりしたが,もう自分の出番はなく,若い教師達が頑張ってくれている。万が一,批難をしてきた人がいた場合も対応をする立場に私たちはなる。

予想より南を通過中!

 台風18号は,予想より南を通過したため,名古屋に住んでいる我が家では,思ったほど恐怖を感じなくてすんでいる。まだ,通過中と言うことで,時折,すさまじい風や雨を音で感じているが,以前経験したときよりは,ひどくない。

 今日は,名古屋市内の中学校は,午前中の休校が決定したが,今後は「暴風警報」がいつ解除されるかによって,午後の授業が決まる。いずれにしても,少し早めに学校に行き,今後の成り行きを見守ろうと思う。

2009年10月7日水曜日

台風18号接近!

 伊勢湾台風とコースが似ていると言われている「台風18号」が名古屋に近づいている。このままの予想だと,名古屋には,朝方最接近となる。この時間は,満潮にも重なり,高潮の心配も出ている。

 私は,小さくてよく覚えていないが,伊勢湾台風がとても怖い台風だったと言うことは何となく記憶にあるような気がする。昔とは,比較にならないほどの対応はされると思うが,相手は自然,油断禁物だと思っている。

 学校も愛知県は,今日中に休校を決めたところもあるという。名古屋は,午前6時の時点で「暴風警報」が出ていた場合に午前中が休校となる。ただ,この時間,なかなか微妙な時間で,登校してしまう生徒もいる。それは,親が早く出勤し,起きたときには,いつもなら学校に行く時間になっていて・・・。という事である。
 よく言われるのが,7時に出たらどうするのかと言うことも話題になる。ただ,最近は,メール配送で知らせたり,学校のホームページで知らせたりしている。

 何の被害もなく通り過ぎることを願っている。

2009年10月6日火曜日

流し(シンク)の排水口が詰まってしまった!

 今日,家に帰って流し台で洗い物をしていると,徐々に水がたまってくるではないか。確かに数日前から,流れが悪く,洗浄剤でもやらないといけないという話をしていたが,妻は,やっているというので,そのままにしておいた。
 しかし,とうとう今日,全く流れなくなっていた。排水口を開けてみると,そこには,管に詰まった「ヘドロ状」の物があった。しかも固くなっている。手でかき出したが,流れない。仕方なく,近所のホームセンターに行き「パイプクリーナー」を4200円で買ってきた。
 これを使って数秒,あっという間に水は流れ始めた。しかし,トイレで吸盤のような物で,詰まりをなおした事はあったが,自分の家で,流しの詰まりをなおしたのは生まれて初めてだ。しかも,「パイプクリーナー」という道具があり,その能力はすごかった。

 考えてみれば,家を建ててから約20年間に徐々に詰まっていったヘドロは,手強い相手だったし,今後も,詰まりについては,日頃から気をつけておく必要があるなと思ったのである。しかし,もうこの「パイプクリーナー」は使わないだろうな。4200円は,高いのか安いのか。業者を呼んだらいくら位なんだろうかと思った。

 でも,水が「すっ」と流れたとき,結構嬉しかった。 私は,近くのホームセンターで10mの物を買ったので高かったが,楽天市場では,5mの物が売っていた。それが,下記の物である。

←5m ←10m

※3mの物もある。

2009年10月5日月曜日

新型インフルエンザ!

 私の勤務校でも,とうとう「新型インフルエンザ」による「学級閉鎖」になった。金曜日に,数人が「新型インフルエンザ」と診断され,調子の悪い子も何人かいた。ひょっとしてという思いはあったが,土日をはさんだ今日,一気に欠席者が増えた。

 やはり,うわさ通り,感染力は,毎年起きる「インフルエンザ」とは違うのかも知れない。しばらく学級閉鎖で,家庭も困ることが多いだろうが,まん延することはもっと困るし,中には,基礎疾患があると「命」にも関わると言うことなので,致し方がないところだろう。

 ただ,まだ,休校ではないので,現在学級閉鎖になっていないクラスの今後の様子も心配である。

2009年10月4日日曜日

ドクターヘリ!救命救急

 今日の午前,「a life」という番組で「ドクターヘリ」の話題が出ていた。何気なく見ていると,あの制服,あの場所。先日私が行った「愛知医科大学病院」の救命救急だった。何度もすれ違った人たちの制服が,あの「青いつなぎ」だったので,まさに,私が見たスタッフだ。私が,いる間には,ドクターへりの出動はなかったが・・・。

 私が見た,あの場所で,あそこにいた人たちが,「命」を救うために頑張っているのを見て,日頃の自分と比較し,もっと「人のために頑張れること」がないのかなと思った。また,こういう人を育てていくのも私たちの仕事なんだろうなと思った。

 愛知医科大学病院。私の同級生も卒業して,あちこちで医者として頑張っている。私は,初めて見た。その見たのが,救命救急だった。こんな素晴らしい施設や人材を持った大学が身近にあることを改めて知ったのである。

 また,私の父は,まだ私が小学校に行く前に病死している。もし,救急救命のような施設に運ばれていたら,今まだ命があったのかも知れないと思う。また,父の死後女手一つで私を育ててくれた母も病状が急変したときに救命救急に行っていたら助かったかも知れないと思えてならない。番組で,女医の人が,最初のバトンという話をし,専門医ではできないことができるとも語っていた。まさに,医者の方々に求められているもののように思った。

2009年10月1日木曜日

救命救急24時?

 あるきっかけで「救命救急」に付き添うことになった。救急車には何度か乗った事があるが(生徒のケガや病気で)救命救急は初めてのことだった。

 私は,まるで,テレビの「救命救急24時」というドラマの中にいるような錯覚さえ感じた。それは,まさに到着時から,ドラマと同じだったからである。指示を出す医師,それを受けて処置をする医師。そのチームプレイには,感動さえ覚えた。
 そこは,愛知医科大学病院である。私と話をした救命救急医の対応も,ドラマのように丁寧でわかりやすかった。また,看護師さんも的確に動いたいたのを覚えている。こういう人たちのおかげで,危ない命も助けられているんだと思うと,嘘でもなく,私は,最後にその建物に向かって頭を下げた。

 もし,自分が若かったら,選びたかった職業だなと思う。それは,医師としては無理かも知れないが,この仕事に関わるスタッフでも良い。そんな思いがわいてくる出来事だった。

 ありがとうございました。愛知医科大学病院救命救急のスタッフの皆様。