2009年7月17日金曜日

激動の1学期終わる!

 とにかく,大変な1学期だった。学校で「こんな事が起きるんのか?」と言うことがたくさん起きた。一言で言えば,体がいくつあっても足りない状況だ。

 同じ仕事をして,同じ給料をもらう。当然のことなんだが,今の学校には,全くあてはまらない。同じ給料では,割に合わない。こういう学校に勤務している人に多少多い給料を出してもいいと私は思う。それほど,ひどい。当然,進んで来たがる人はいない。

 いつも,「これが普通じゃない」と言い聞かせながらやっている。ややもすると,こういう事に慣れてしまい。何が起きても反応すらしない。また,起こるべき所で笑いが出る。今,こういう状況になっている。「笑わなければやっていけない」とでも言うのだろう。
 校内にお菓子の包みやゴミがあふれ,廊下の窓からは,ほうきやモップが外に投げられ,教室の扉は蹴破られ,電気関係のスイッチは陥没。授業中に多くの生徒が徘徊し,奇声を発する。注意した教師には,くってかかり,挙げ句の果てに暴言どころか,暴力をふるう。徐々に,破壊されていく学校。もう,学校での指導の範疇を超えているんじゃないかと私は思っている。
 こういう事実を教育委員会に報告していて,何の指導助言もないとすれば,いったい何のための教育委員会なのか。事務仕事をするのが指導主事の仕事だと勘違いしていないか。
 前にも書いたが,教育委員会は,こういう事実を把握しているはずだから,進んで指導に入ればいい。まあ,指導主事では,できないから入らないのか,関係したくないのか。言葉悪く言えば,関わりたくないのか。
 20年ほど前に勤務していた学校には,今より大変ではなかったのに,指導主事は,きちんと対応していた。昔の教育委員会は,ある意味立派に役割を果たしていたんだろう。また,立派な指導力を持った指導主事がいた。今,こういう人はいなくなったのか,それとも,そういう人は指導主事になれないのか。勝手な想像で言えば,こういう人は,強引な部分があるし,独自の指導方針を持っている。これは,確かに組織では嫌われる存在だろう。なぜ,20年前は,そういう人が,教育委員会の中に存在できたのか。最近の人選に問題はないのだろうか。
  校長・教頭に,リーダーシップにかけると言わざるを得ない人がいる。特に,生徒指導に関して,問題行動に対して全く注意すらできない人がいることに違和感がある。中学校であれば,当然,出くわす状況に対応方法すらわからなくて,リーダーシップがとれるのかな。
 今の学校,校長は,自分の出来ることを懸命にやっているし,人を見ようとしている。前の教頭は,大柄の問題を起こした生徒と向き合い,私たちが大変なときは,自分一人で対応していた。
 しかし,問題を起こした生徒に何も言えない場面を見ると,ちょっと悲しくなる。あえて書くが,若くても力がある人はいい。以前の学校で,そういう教頭に出会っている。しかし,経験不足を補うだけの能力をもたないといけない。
 私の周りにも強いリーダーがいる。しかし,校長・教頭にはなっていない。うがった考え方をすれば,教育委員会は,仲間意識が強すぎて,力ある一匹オオカミ的な人材を排除してきたんじゃないか。だから,教育委員会は,人材不足に陥り,どんどん若い世代を管理職に登用せざるを得ない状況になってしまったんではないだろうか。 たとえ,リーダーシップを持っていなくても・・・。
 教育委員会の中にもそういう風潮になっていないか。もっと自信を持って,指導にはいってほしいものである。そうでなければ,ヒラ教師は,体がもたない。

 新市長の「河村たかし」さん,私は「この人には校長になってもらいたい」という人がたくさんいます。教育委員会の改革にも手をつけてください。

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