今日,ある先生と話していた。「私は,こんな学校初めてです」と言う。年齢的には,私と変わらない。と言うことは,今までこういう「大変な学校」を経験していないとなる。
じゃあ,私は,どうかと言えば,6校中5校までが,今と同じか少しくらい良い学校だった。これは,あまりに「不公平」ではないかと思う。落ち着いた学校に勤務する人は,いつも落ち着いている学校で,大変な学校に勤務する人は,いつも大変で・・・。給料は同じ。せめて,交互くらいにしてほしいものだ。
毎年発表される人事異動を見ても,「この人良いな」と思う人の方が多い。だから,教師の中で,ある一定の人が,いつも大変な学校に行かされていることになる。まあ,変な話だが,次に出世を約束されているような人は,それでも良いだろう。しかし,私のように,いつも,いつも,自分の出来ることを精一杯やっている人間には,全く次へは生きてこない。だから,前から,「使い捨て教師」だと思うようになってしまった。
どこが大変で,どこが落ち着いているのかは,教育委員会は知っている。当然,過去の勤務校も知っている。ならば,せめて「不公平感」が少しでもなくなるような工夫をするか,給料をアップすべきだと思う。勤務時間内に一度もイスに座れない状況が毎日続く学校ならば,それに見合った待遇を考えてもらいたいものだ。
まあ,こう書いても何も変わらないことはわかっているが,残り少ない教員生活で,こういう状態で退職していくんだなと思うと,いったい自分の教員生活とは,何だったのか。研究なんてできるはずのない学校。<嘘をつけばできるだろうが・・・>毎日,生徒指導で勤務時間なんか関係なく働いた時間。最後くらいは,落ち着いた学校で,今までできなかったことをやりたいと申し出た転任希望。結果は,見事に裏切られた。これは,校長の責任なのか,教育委員会の責任なのか。
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