2009年6月7日日曜日

危機管理!

 学校で起きる多くの事は,それほどの危機管理を考えなくても済むことが多い。しかし,そうでないときの危機管理は,十分に考えておく必要があると思う。

 学校には,校長・教頭・教務主任・校務主任(ない場合もある)が四役として,学校の危機管理をすることになる。これを「個人の力」にだけ頼って良いだろうかという疑問がある。それぞれが,十分危機管理能力を有していればいいが,その中にそうでない人がいれば,それを補佐する必要が出てくる。
 そのために,学校は,常に状況判断をし,指示を出す人を作っておかないといけない。私は,以前から,こういう事を言ってきた。しかし,この危機管理を全員が理解し,その方法をマスターしているとは思えない。

 校長を補佐し,教頭を補佐し,教務主任を補佐する立場の教員が必要だという事は,常々感じていることだ。危機が起きたとき,ものすごく多くの事が一気に押し寄せてくる。これに一人で対応できるはずもない。だから,これは,この人。あれはこの人。というように対応をしなければならないのである。

 いつ起きるかわからない危機対応に,今すぐにでも対応できる組織でありたいものだ。

 さて,そういう思いで,京都教育大学の学生による事件の学校側の対応は,どうだったか。しばらくして,詳しくわかると思うが,大学の対応も教育委員会の対応も,危機管理能力を十分に持っていたとは思えない状況である。特に,この事件に関係した学生の親(教育委員会幹部)は,全く危機管理能力がないと言われても仕方がない状況である。そんな人が,教育委員会幹部である,京都教育委員会は,私からすれば,恥ずかしいと言わざるを得ない。

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