新年度早々,全く去年と同じ事が繰り返されている。「なぜ?」と思う私。立て直しを考え,進めていく年にするんじゃなかったのか・・・。
このままだと,また,去年と同じだ。だから,いろんな部分を変えてきたんじゃなかったのか。教師集団の思いと「ずれ」が出てきたように思う。明らかに教師集団は,変わってきた。「何とかしていこう」という気運が高まっている。でも,何かが「変わっていない」ように思う。
多くの人の意見を聞くのは必要だと思う。ただ,瞬時に判断し,指示をするのには,人の意見を聞いている時間はない。だから,指示を出す人は,日頃から,自分を磨き,実態を把握し,常に「臨戦態勢」でいなければ,今の学校は前に進めない。
最近,思うことは,ここに「経験」という大事な事が必要に思う。若い,教頭・校長が増えた。これが悪いとは思わないが,校内暴力吹き荒れる頃,教師をやっていた年代は,すでに,50代半ばを過ぎている。もし,この時期に,大変な学校に勤めていないと,全く,対応の仕方すらわからないのではないだろうか。
幸か不幸か,私は,新卒時から,校内暴力吹き荒れる学校に勤め,そこから立て続けに4校が,まさしく大変な学校に勤めた。一番ひどかったのは,最初の頃だが,それでも,2校目以降も大変な状況だった。そんな「経験」が,今の自分を作っているように思う。「こういう場合は,こうしていこう」と思う。しかし,もし,自分にこの「経験」がなかったら,そうは思わないだろう。
だから,今,こういう経験をした教頭・校長は,若い教頭・校長に,アドバイスができる時間を作らないといけないと思う。もし,このまま行けば,また,約20年前から始まった数年間の「校内暴力」吹き荒れる学校になってしまう。
教育委員会も,その時代に立て直しに奔走した多くの教師がいる。こういう人たちを,各学校に配置するくらいの英断を下さないと,一部の学校が,立て直し方すら考えられない状況になってしまうだろう。今の教頭・校長の中にも,そういう人たちがいる。ぜひ,大変な学校に配置を考えてほしい。うがった考え方かもしれないが,なぜか,そういう「力」のある人たちが,そういう学校に行っていないように思う・・・。
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