去年,私の入った学年は,その学校にいるにも関わらず,持ち上がらなかった人が数人いて,そのため,新しく転任してきた3人が入ることになった。そして,大変な1年だった。実は,今年,それが,ある学年で起きている。本来持ち上がるであろう数人がそうしなかった。結果として,新しく転任してきた人たちがその学年に入ったのである。理由はわからない。それがベストだと考えての事だろうが,私には,今まで経験のない大規模な変更に思える。
何も「持ち上がり原則」というつもりはないが,こう毎年,持ち上がらない状態は,はたしてどうなんだろうかと思う。ある私立学校などは,「責任を持って卒業させるために『持ち上がり原則』」を売りに生徒を集めている。そういう事で責任を果たしていこうとしている。
私は,何度も持ち上がり原則にしてほしいと思いながら,連続して3年生だったり,3年生の次に2年生だったりと,1年生からスタートさせてもらえないこともあった。だから,1年生からスタートできる先生達がうらやましいと思っている。3年間,面倒を見た子の成長は,本当に頼もしい。たとえ,途中で大変なことがあっても・・・。
去年,体調を崩した私は,休みはあったものの,卒業式まで意地もあって頑張った。それを,途中で持ち上がらなかった人たちは,どういう感想を持っていたんだろうか。
やはり,私は,結果としてどこかにしわ寄せが行くような学年構成は,よくないと思う。病気になってしまうような状況は別として,もし,自分がやらなければ,他の人の迷惑になってしまうと言う気持ちは,なくさないようにしていきたい。
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