2009年3月18日水曜日

唖然!

 月曜日と火曜日,とうとう休んでしまった。とても仕事ができる状態ではなかった。今日は,何とか学校に行き,予定通りの仕事をしてきた。

 さて,今の学校でいろいろ感じることはある。しかし,「郷に入っては郷に従え」ということで,自分も以前の学校で,転任してきた人が,今までのやり方を無視して,やり始めて,子ども達が戸惑ってしまった経験から,1年目は,とにかく黙って言うことを聞いていこうとした。

 しかし,今日,学校では,授業中にも関わらず,授業を抜け出して,他のクラスが調理実習をしている教室に入り込み,しかも,作った物を食べ始めた。その数は,数人のレベルではない。さすがに,これは,おかしい。しかし,その後,この指導がどのようにされたのだろうか。全く不明。聞くと,厳しい指導はされていないと聞いた。この学年,1年生なんだ。信じられないけど,本当の話である。

 そろそろ1年経つから,自分の思いも言っていこうとは思うが,1年生には,1年生の指導がある。何を目標に,しかも,3年後の姿を見越して・・・。途中で変更も出てくるが,1年生でやるべき事は,たくさんある。正直,私は,4月末の段階で,これは「いけない」と思い,ある先生に話した。1年生でやるべき事がなされていなかったからである。今,これをやっておかないと,先に進めないと感じた。それが,現実になってきた。

 この学校の問題点は,問題点を見つけられないことと,結果として,今起きている事象の先を予想する力がないことだと思う。それをすべき人がいないこと。また,それを指導できる人もいないこと。4月からは,思ったことを言わせてもうが,有言実行の私からすると,体調が心配だ。「あいつ,言うだけ」という事にならないように,体調を元に戻したい。
 ただ,このことは,今年の自分のクラスでは実践した。先を見て,先を見て,子ども達を指導してきた。大変な事はいっぱいだったが,最後は,予想よりは,はるかに楽な終わり方になった。全員が,こういう見方ができれば,学校は変わる。また,全員じゃなくても各学年に2~3人いればできる。
 今書いたことを一気に進める方法がある。それは,学校のリーダーが先頭に立つことである。これがあれば鬼に金棒である。常に不安な気持ちで,先の見通しもなく指導しているのは,その場しのぎの指導になりやすい。残念だが,今の私の勤務している学校の現状である。

 ここに私の最大の疑問がある。なぜ,こういう状態を続けていくのかと言うこと。たぶん,現状把握ができないんだろうな。できれば,対応策は出てくる。たとえ,行動が失敗に終わっても,前に進んでいくという気持ちを教師集団が持ったとき,大きな力になる。それを発揮させられないのは,なぜか。
 これには,多くの答えがあると思うが,私が経験したのは,校長・教頭や先頭に立てる教師のリーダーシップだった。残念ながら,他の方法は,経験がない。リーダーシップを発揮できる人材,いると思うが,その人を「やる気」にさせる力を持っていないように思える。

 リーダとして当たり前の事,次の言葉かな。


[やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ]

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