学校には,「生徒指導主事」という人がいる。一般的に生徒の問題行動などの対処をリーダー的な立場で行う。
この「生徒指導主事」で,印象に残っているのは,4校目の「生徒指導主事」である。まあ,体格も良かったが,その指導力は,誰よりもすぐれていた。私は,年齢も若いこの「生徒指導主事」を尊敬し,すべてにわたりバックアップをした。
彼が,自分の学年ではなく,全学年で,生活指導の方針を徹底させ,学年によって違ってしまいがちな指導を学校として「同一歩調」といえる指導を行った。
また,この学校では,生徒指導主事と各学年の学年主任・生活担当との関係もよく,まさに,チームとして動いていた。私の出番は,なかったが,ものすごく勉強した。
この時に,一緒に生徒指導主事を支えた一人は,現在ある中学校で,教務主任をしている。いずれ,教頭・校長となってくれると思うが,この学校では,今書いた生徒指導主事と学年の生活担当は,学校立て直しになくてはならない存在だったと思う。
こういう人材を,学校運営者が,適材適所に配置し,その力を発揮することで,学校を立て直した例だと思う。
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