2008年9月16日火曜日

この道は,いつか来た道。

 今,まさしく私は,そう思う。私が新卒1年目。まだ,学校にも慣れていない頃,その学校は,大荒れをした。その時と,今,全く同じ道をたどっている。昭和50年代半ばから後半にかけてである。しかし,その道を,行く羽目になっている自分が悔しい。

 当時,校内暴力吹き荒れる時,対教師暴力,器物破損,授業妨害,授業エスケープ,威嚇等々,数週間で行き着くところがあるのかと思うくらいの荒れだった。もう,何をしても何ともならない状況だった。私は,ただただ,先輩の先生の後をついて行くことしかできなかった。しかし,それが,その後の自分の教員生活を変えたのかも知れない。それは,今後の見通しのようなものが見えてくるのである。

 だから,今も,その思いを引きずっているのかも知れない。しかし,やはり,全く同じ道を,今,私は歩くことになっている。あの時代,あの経験をしている教師は,多いはずだ。こうなるだろうという予想ができるのに,対策ができない。あの頃は,こんな事をしたという思い出がよみがえる。その提案をした人たちが,校長や教育委員会にいる。
 その人たちは,もっと,当時の事を語ってほしい。経験のない人たちに・・・。授業も大事だが,その授業が成立しないのでは,良い授業どころではない。 毅然とした態度は,簡単にできることではない。余程の覚悟を持って行うことだと思う。

 焦る自分を押さえることに苦労している毎日である。

0 件のコメント: