大分県での教員採用に関しての不正が大きく報道されている。他の県でも,合否の通知を他の受検者より早く教えたりという,考えてみれば不公平な事が行われていた。残念ながら私の地域でもあったとの報道がされた。
こんな事を書くと,誤解されるが,何年も講師として頑張っている人がいる。何度かの採用試験に不合格となって,今年も挑戦している。しかし,新卒で採用されてきた人と比べて,どこがどうダメだったのかがわかりにくい。点数にあらわれる部分はいいが,面接などの評価がどうなっているのかはよくわからないのも事実である。
その職業でもそうだが,その人の人柄を一瞬で判断するのは難しい。教員だってそうだと思う。面接をする側の力量が問われているのかも知れない。
私が,今の制度で採用試験を受けたら不合格だろうなと思う。なぜなら,教師になってから,出会った多くの先輩の先生に指導を受け,素晴らしい指導力を持った校長・教頭から育てて頂いたからである。受験当時は,実践力はゼロに等しかったと思うのである。自分の周りもそうだったような気がする。でも,その仲間も今は,立派な校長や教頭として頑張っている。採用が間違っていなかったからだと思う。今の採用方法と何が違っていたんだろうか。
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