授業を受けずに校内をウロウロ,そして,他教室に勝手に入って押し問答。というか,言い争い。罵声を浴びせる子ども達。こんな事が,毎時間起きている。
他の先生と話をすると,悲しくなるが,私は,6校に勤務して,こういう学校じゃなかったのは,たった1校だけで,あとの5校は,多かれ少なかれ,こういう学校だった。その中の1校では,警察の機動隊が出動したほどの学校だった。
だからこそ思うことは,以前聞いた「授業を受ける側の権利」は,どう考えるのかということである。文科省の言う「出席停止」を考える段階は,どこを基準に考えるのか。
これでは,塾に行っていない子の保護者に学校は,どう説明するのか。我が家の子ども達も塾に行かずに学校だけで頑張った。しかし,この状況で,塾に行かなくても大丈夫ですとは,とても言えない。そんな現状。
ところで,我が子が,小学校5年の時,学級崩壊をしているという噂が広まり,土曜日に開かれた授業参観に私も出かけたことがある。1学級に,何と先生が3人,そして教務主任の合計4人で授業をしていた,それでも,勝手な行動をする子がいたり,「先生,トイレ」と言って,一人が出て行くと,次から次へと出て行くのを見て,衝撃を受けた。 大げさに言えば,何でも許されている現状。もう,どうしようもない現状。それを見た保護者は,どう感じたか。学校としては,多くの先生で頑張っていますという姿勢だろうが,明らかにずれている。
当然というか,こういう状況を見た保護者が,集団で抗議に出た。そして,目に見える形の指導が進んでいった。私は,保護者が抗議しないと,進まないというのが我慢ならない。自分の子どもの時の経験でそう思った。子どもが小学校6年生の時には,全く違った素晴らしい学年になっていた。学校が,あるいは,指導方針をしっかり持った先生のもと,1つにまとまるのが先生達の良いところだなと感じた2年であった。
今,何をすべきかを考えている。しかし,3年生に今年から入った私には,人間関係を築ききれていない子の方が多い。この中で,どうしていくのか。考え中である。
以前勤務した学校では,同じように大変だったけど,こんな方法・あんな方法を考えて実行したな。でも,この方法は,一歩間違うと,その保護者に誤解されるかも知れないと感じたこともあった。でも,そこは,校長・教頭の毅然とした態度で乗り切ったなと,今思い出している。
まだ,体調が十分でない自分が偉そうなことを言うべきでないことは十分わかっている。もうちょっとエネルギーを貯めてから行動かな。
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