2008年4月20日日曜日

不信感!

 今,自分自身,いろんな事に「不信感」を持ってしまう。約30年の教員生活を振り返ってそう思う。最近起こることすべてに「不信感」がある。

 くれない族とでも言おうか・・・。ここまで,頑張ってきたのに,何が残ったのか。生徒指導でも常に矢面に立ってきたのは,いったい何だったのか。人が嫌だという仕事をやってきたのは,いったい何だったのか。死ぬまでこき使われるのだろうか。

 なぜ,教育委員会は,頑張りを評価しないのか。都合よく使うことだけしか考えていないのか。評価したから,こうしていると言うかも知れない。とんでもない間違いである。
 しかし,当然と言えば,当然なのかも知れない。でも,血の通った生身の人間を育てていく仕事を司る立場の人間に血の通った事ができなければ,それは,教育を語る資格がないと思えてならない。子どもは,物じゃない。当然,教員だって物じゃない。こんな当たり前のことができない事に,憤りを通り越して,悲しい気持ちになる。

 こういう気持ちになった自分が悲しい。でも,これは,事実だ。今まで,頑張ってきたのは,それに見合う努力をした校長がいたからだと思える。ここ数年,そう思うことはない。正しく人を評価し,学校経営ができる能力を持った人が教育委員会や校長にいなくなったのか。教育を語れる人がいなくなってしまったのか。今後また,名古屋の中学校は,荒れ始めるだろう。そんな気がする。以前,中学校が荒れたときの状態に似ているから・・・。事なかれ主義の産物は,何だったのか。また,歴史は繰り返すんだろう。わかっているのに,なぜ同じ轍を踏むの?その時代を知らない若い教師に誰が,伝えるんだろう。
 やはり,戦うしかないのか・・・。また,若かった時のように戦う姿勢をよみがえらせなければならないのか。まさか,この歳になって,こんなことになるとは思ってもみなかった。変わらない者達と戦う。そうせざるを得ないのか。そうしろと言われているのか。自分には,よくわからない。

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