始業式後,毎日のように校内で物が壊されている。今日は,自分のクラスの「掃除道具入れ」の扉が壊され,スイッチ類はカバーがへこまされている。また,ドアは,蹴破られる寸前である。火災報知器のカバーははずされてなくなっている。今日は,植木鉢も割られてあったという。 また,傘が何本も外に壊されて放り投げてある。壊された保護者に何と説明をし,謝罪をするのか。
以前には,トイレの鏡が粉々に・・・。また,手洗い場の洗剤入れもすでに破壊されている。
こういう事が毎日起きていて,だんだん,自分が鈍感になってきているように思い,いけないと思いなおす。しかし,学校全体として,何もアクションがない・・・。前からいる先生達にとっては,何も驚くことでもなく,日常茶飯事の事で,感覚が麻痺してしまったのだろうか。私は,むなしい思いで,子ども達が帰った後,教室で掃除道具入れの扉を修理した。 何も修理することが嫌なのではなく,また,同じ事が繰り返されるのは間違いないからだ。
以前いた学校で同様のことが起きたときとは,全く違う様子に戸惑っている。なぜなら,20年ほど前の事だから・・・。時代が変わったのか。こういう事は,仕方がないという時代になったのか。私は,そんなはずはないと思う。当時の管理職は,こういう状態をしっかりと把握し,善後策を指示した。
その後に勤めた学校で,今回と同じような対応をした管理職がいた。言うまでもなく,どんどん学校で破壊される物が増えていった。そして,新聞でも大々的に問題行動で報道される結果となった。だから,今,もう遅いかもしれないけど対応しておく必要があると思う。 こういう教訓がなぜいかされないのか。疑問でしかない。勝手な想像をすれば,こういう話をすることが,教育委員会の中ではタブーで,問題行動が多い学校の評価につながってしまうんじゃないかと思ってしまう。
今年,かわったばかりの私は,何をどうしていいのか・・・。
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