文部科学省ですら「正当防衛」に言及する時代に,それすら「やめてほしい」という校長がいる。私たちには,殴られてから対応しますと言うことだ。うがった考え方をすれば,生徒防衛が認められそうな事態でも教師さえ手を出していなければ,自分の身には何も起こらない。もし,教師が手を出したら,自分が説明しなければならない。こんな話を平然とできるとは・・・。私たち教師を,人として認めていないと思えてならない。
20年ほど前,校内暴力吹き荒れる頃,名古屋市内のある中学校の教頭は,「生徒も大事だが,限度を超えれば,私は,教師を守る責任もある。」とのコメントが新聞に掲載された。この言葉に私は,心打たれた。この人の元で働いてみたいと思ったのを覚えている。残念ながら,この人は若くしてなくなった。教員組合でも頑張っていた人だったと記憶している。やはり,人の上に立つ人は,リーダーとしての資質があるんだ。 そうじゃなきゃいけないんだ。人の上に立つ人は・・・。
今,荒れた学校は,自分の学校がどんな状況かを把握しているんだろうか。私は,疑問を持っている。このままいけば,どうなるのかも想像するのは簡単である。にも関わらず,放置し続ける方針?に,あきれている。ひょっとして,どうしていいのかわからないなんて事は,ないと思うが・・・。 わたしでも,いくつか考えられる。
何度も書いてきたが,立ち直るのに時間がかかる学校が,まさに,こういう状態であるのを何度も見てきた。私の,思い違いなら良いんだが,どうも日に日に,私の思ったとおりになってきている。早期対応に失敗しているんだから,これ以上遅らせたらだめなんだ。何度も失敗してきた学校を見ているから,焦っている。
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