2008年4月7日月曜日

これでも,始業式なの?

 今日,新しい学校で始業式があった。事前に聞いていたとおり大変な式だった。ただ,それよりも何よりも,私は不思議に思うことがあった。ものすごくうるさい,勝手なことをしている中で,長々と話を続ける。ちょっと前に報道された「荒れる成人の日」の式を見るかのようだった。もう,手に負えない状況であることは,明らかだった。
 そこで,ものすごく単純な疑問。「何で注意しないの?」という事だ。先生達を指導する立場の人が,あれでは,学校を再生できないんじゃないかと思った。 まだ,担任発表をされていない私は,何もできず見ているだけだった。

 私の経験上,こんな場面をたくさん見た。でも,あの状態で,何もないかように話ができるという人はいなかったように思う。学校を建て直そうとした校長を何人か思い出した。
 1人は,ものすごい勢いで壇上から注意をした。なぜ,今静かに聞かなければならないかを何度も説いた。2人目は,すぐに「どうしていくのか」について,先生達から意見を集約した。そして,自分が先頭に立って頑張る姿勢を見せた。3人目は,生徒をつかまえて一人一人校長室で話をした。過去もそうだが,今でも,ある中学校の校長は校門で難しい生徒を指導している。
 こういう経験からして,今日の始業式はとても意外に感じたのである。

 ただ,救いは,教務主任が,私の考える「校長のやるべき事」を何度もやっていた。この教務主任は,なかなかの人だと思った。まあ,この人について行っても良いかもしれない。

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