今日から,4月。私にとっても,また新しい生活が始まる。学校をかわり,残り一桁になった年数をどう過ごすのかを考え,また,自分の今までの実践がどうだったかも考えたい。
前にも書いたが,がむしゃらにやってきたような気がする。すべてが,学校優先の生活だった。これが,良かったかどうかも今日から考えたい。教え子達にとって,よかったのか,悪かったのか。いつも考えているのは,「自分の子どもを通わせたい学校作り」である。「この学校なら,安心して行かせられる」とい学校。
しかし,今までには,自分の思いが叶わなかったこともある。学校が全体として進む方向性を見失っているように感じたときである。
あるテレビで,「やる気が出る組織」という話題で,「頑張っている人が報われる組織」「リーダーが,ビジョンを持って事に当たる組織」というものだった。これは,会社組織での話題ではあったが,私は,今の学校にも通用する内容だと感じた。前者は,例えば,授業の進め方,子ども達への接し方が素晴らしい教師達に出会ったが,中には,全く評価されていなかった人もいた。これは,文章にした人とそうでない人の差なんだろう。子どもや保護者の評価ではなく,教師が教師を評価していることに問題があると思った。
また,後者は,何度も今までに書いてきたが,「校長で学校はかわる」という体験をした私にとっては,欠くことができない私の「やる気」を引き出すような気がする。たまたま私がそう感じたかも知れないが,以前の方が,個性が強く,リーダーシップがあった校長が多くいたように思う。素晴らしい出会いは,三分の一くらいかな。
いずれにしても,30歳で学年主任になってしまい,以後,同じような立場で学校をみてきたので,今日からは,今までとはちょっと姿勢を変え,自分がリーダーではない学校をみるつもりだ。
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