今日,必要な物を取りに行くために車で出かけた。何となく,ぼんやりしていてふと,今までに仕えた校長の顔が浮かんだ。 ちょうど,10人だった。
その中で,私を強くバックアップしてくれた人,その逆の人。そして,学校をどうしていくのかで激論を戦わせた人。何も思い出せない人。様々であった。
そんな中で,学校をどうしていくのかで,大激論をしたことを思い出した。みんな,必死だった。校長も自分の考えを言い,当然,私たちも言う。そんななかから,ある結論が出てくる。それを,みんなで実践し,修正しながら目標を達成する。みるみる学校が変わっていくのを感じた。
しかし,今,こんな議論ができるのだろうか。20年ほど前の校長は,一本筋が通っていたというか,頑固というか,なかなかの人が多かった。でも,自分勝手ではなかった。学校をどうしていくかを考えていた。私は,今,その方向性が見えてこない。歳をとったからなのだろうか。職員間でも,学校をどうしていくのかを議論する人もいなくなった。子どもと一緒で,「ただただ,落ち着いて,平和な学校であればそれで良い」という感じがする。
私のやっていることのどこが問題なのか。学校のリーダーはどうあるべきか。そんな議論もここ3年ほどはしたことがない。人が変われば学校は変わる。これは,当然の事かも知れない。ただ,何年かかけて「こうしていこう」と一致団結してきた私には,何か納得できない部分でもある。
ところで,不思議なことに,教頭とは,そんな議論をしたことを思い出す。たまたま,そうなんだろうか。
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