2007年10月20日土曜日

「赤福」に見る危機管理

 老舗「赤福」が無期限の営業停止になった。ここで見る「危機管理」は,やはりというか,よくある展開である。

 私たちの職場である学校も「危機管理」は,重要である。しかし,どうも,「赤福」の事を批判しきれない部分があるように思える。「ばれなかったら,何とか,それでしのごう」という願い。たぶん,多くの問題が「この方法」でうまくいくんだろう。
 だから,赤福は不二家の事件があった後も,続けることになる。

 ただ,私たちの場合,隠すという気持ちはなくとも結果として隠しているようなことは,あるのかも知れない。それは,子ども達が関係している場合である。もし,表に出て,子どもが傷ついてしまうと考えたら,迷いが出るんだろうと思う。
 昨今起きている教師の不祥事なんかは,これとは違う。違うが,なかなか事実を公表しないのは,ひょっとして「子ども」のことを考えた上なのかも知れない。マスコミは,報道すれば良いのかも知れないが,報道後に何が起きてしまうのかを考えるとき,学校管理者としての「危機管理」が大切になる。
 学校管理者の「危機管理能力」は,いかにあるべきか。その能力に疑問を感じざるを得ない場面をニュースで見る。寂しい限りだ。

 私が出会った学校管理者でも,何人かは,素晴らしい「管理能力」を持っていた。しかし,それは,本来その人が持っていた「能力」だと思った。と言うことは,そういう能力をいかに見つけて「学校管理者」に選ぶかがとても重要に思う。

 今,私の近くに「素晴らしい能力」を持った人がいる。早く校長になって,その能力を生かしてほしいものである。
 

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