私たちの仕事でも,人を育てていくという仕事はあると思う。確かに,大学を卒業してすぐに担任として一人前に働くのだから,最初から完璧であるべきかも知れないが,そうはならない。だから,私たち年長者が若い人たちの見本となって,見て覚えてもらう。
私は,1年目から一人で担任をし,右往左往しながら,日々を過ごした。しかし,先輩達を見て,そして,バックアップもしてもらい,年々成長したように思う。そんな,先輩になりたいと常々思っている。
今,若い人というように書いたが,私たちも,当然,学ぶ姿勢は必要である。しかし,なぜか,見本となる先輩が見あたらない。見つけられないのかも知れないが,どうも,「見本」になろうという気持ちを感じない人もいる。
もし,自分ら,もう「引き際」を考えるだろうという場面も見る。子ども達の大切な3年間。どの先生が教えるのかを選べない。だから,他の先生には負けないという気持ちで接しなければ,子ども達や保護者に申し訳ない。偉そうに書いてしまうが,私は,他の先生には負けないと頑張っている。
若い管理職が増えた。たぶん,年長者が,なりたがらないんだろう。でも,自分より年上であっても,管理職として,指導をするのは当然で,やはり,教師を育てていく雰囲気作りをしていくのが,仕事の一つだと思う。
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