最近,どうして学年によって,これほどの違いが起きてしまうのだろうかと考える。ある学年は,チャイムが鳴り終わったら着席して先生を待つ。しかし,ある学年は,先生が来てやっと着席する。前者は,黒板もきれいに消してある。後者は,黒板に落書きの形跡がある。
1年生の時に,「気持ちよく授業をするには・・・」という話をしっかりしてきた。時には,注意もした。今,3年生だが,チャイム着席は,当然できる。しかし,1年生は,チャイムが鳴っても,座ろうとする生徒は少数である。
たまたま1年生の授業を受け持っているので,授業の開始,チャイム着席の話をして,次の週を迎える。ほとんどの生徒は,思い出して,チャイム着席をする。しかし,それも私と,数人の人の時だけである。子ども達をどう成長させていくのか。学年としてどう集団を作っていくのか。悲しいけど,それができていない学校はある。
学校長は,こういった「柱」を考えておく必要がある。伝統を絶やさぬためにも・・・。新しく赴任した教師も,他の学年の様子を知り,伝えていくべき点は伝えていくべきだと思う。このままでは,落ち着いた学校が,元に戻ってしまうように思える。この危機感,どれだけの人が感じているだろうか。事あるごとに言うのだが,実行に移してもらえない。「もはや,今年までか」と悲しくなる。
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